社長ブログ

2014-01

新入社員教育に忘れてはならない重要ポイント

まもなく希望に満ち溢れたフレッシュな新入社員が入ってくる季節となりました。彼らを見ていると、自分が入社した頃を思い出される方も多いと思います。せっかく採用した貴重な戦力が会社の中で躓かないように、会社としての教育のあり方についてポイントをまとめ、私の古巣SMBCコンサルティングのネットプレスに投稿しています。主なポイントは、1.「導入研修だけではなく、将来どうなって欲しいかを明確にした、継続的な教育体系を構築する」2.「新入社員を教育する先輩社員に、後輩育成の心構えと育成方法を学ぶ機会を作る」の2点です。今なら1か月間は会員企業でなくても閲覧できますので、詳細はSMBCコンサルティングのホームページでご覧ください。

http://www.smbc-consulting.co.jp/company/businesswatch/press/

AC_11PHAN01

 

求められるワークライフバランスの意識定着

先日の日経新聞に「上司は残業をしている部下を評価している」という記事がありました。

これは内閣府が実施したワークライフバランスに関する意識調査で、20~50代の正社員2,537人が回答した結果だそうです。この調査によると、1日に12時間以上働いている人を「頑張っている」と評価する上司の割合は53%、「仕事が遅い」と評価する上司は26%でした。1日に12時間未満では「頑張っている」が48%、「仕事が遅い」が34%、10時間未満では「頑張っている」が38%、「仕事が遅い」が37%という結果です。1日12時間と言えば朝9時から昼食時間を含めても夜の9時以降も働いていることになります。

また別の質問で、残業や休日出勤をせず、時間内に仕事を終えて帰宅することをどう人事評価しているかを尋ねた質問では約千社のうち74%が「プラスにもマイナスにも考慮していない」と答えたそうです。

m201107300400

ここまでワークライフバランスが叫ばれている時代であるにも関わらず、多くの企業が残業の長短を評価の対象にはしていないというのは正直残念な結果です。私も長年企業勤めをしてきましたので、多忙で残業が続く時期もありましたが、仕事が比較的落ち着いている時期は出来るだけ早く帰って自己啓発に費やしたり、人に会ったり、家族と過ごすことなどを意識してきました。ただ、早く帰る時はやはり上司や職場のメンバーに気を使ったものです。私の場合、早く帰る日は朝から根回しをして帰る直前に仕事を振られないようにしたり、どうしても終わらない仕事や突発の仕事が発生した場合は、他の人にできる業務であれば同僚にお願いするなどしてきました。当然、そのようなお願いをするのであれば普段からの信頼関係が重要です。私が知っている知人の中には約束をしているにも関わらず、当日になって「仕事が終わらないので今日は行けなくなりました」と何度もドタキャンする人もいます。本人の仕事や時間のマネジメント能力不足の問題もありますが、やはり上司の意識が変わらないと部下も帰りにくいということは言うまでもありません。

日本のホワイトカラーの生産性の低さは世界的に見ても明らかであるにも関わらず、いまだに改善されないのは大変残念ですし、残業することが評価される企業文化を何とか変えたいものです。所定勤務時間内で効率よく働いてアウトプットを最大化することが評価される会社側の仕組みと、残業することが美徳であるという上司の意識改革、用事がある時はきちんとその理由を説明して帰る部下の勇気も求められてくると思います。

新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

マネジメント・ラーニングを設立して間もなく2年になります。

まだまだよちよち歩きの子供です。

今年はさらに飛躍できるよう、選んだ道を突き進んでいきたいと思います。

ここにあまりにも有名な松下幸之助の「道」を読み返したいと思います。

何度読んでも身が引き締まり、頑張ろうという気持ちになります。

道

~以下、「道をひらく」より引用~

 

自分には自分に与えられた道がある。天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。

自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがいのないこの道。

広い時もある。せまい時もある。 のぼりもあればくだりもある。

坦々とした時もあれば、かきわけかきわけ汗する時もある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまる時もあろう。

なぐさめを求めたくなる時もあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、

ともかくもこの道を休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

自分だけに与えられているかけがいのないこの道ではないか。

他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、

道はすこしもひらけない。

道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、

休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。

 

松下幸之助