社長ブログ

社長ブログ | 社員研修・人材開発のマネジメントラーニング

ロジカルトランプを使ったオンライン研修のご案内

コロナウイルスの影響で公開セミナーや企業内研修の延期や中止が相次いでいます。

その一方で研修のオンライン化が一気に進み、研修講師はZoomなどの勉強会がさかんになっています。

私もオンラインセミナーへ参加したことがありますが、講師の説明だけではなく受講生を小グループに分けて議論をする仕組みはとても素晴らしいと感じています。

その一方で、講師の説明と小グループのディスカッションの繰り返しばかりだと、研修全体に変化がなくすでにマンネリしてきた印象も拭えません。特にロジカルシンキング研修をオンラインで実施するのはさらに難しいと実感しています。

そこで当社ではロジカルトランプを使ったオンライン研修のプログラムを開発し、このたびリリース致しました。本来、ロジカルトランプは集合研修で実際に使っていただくことに意味があるのですが、このご時世でそこにこだわっていてもいけません。ロジカルトランプの特徴を棄損することなく、いかにオンラインで研修を実施するかを検討し、認定インストラクターと議論も重ねた結果、素晴らしいプログラムが出来たと思います。

オンラインでトランプを使った研修は、個人ワーク、グループディスカッション、全体共有、講師の解説を繰り返すことでロジカルな思考を鍛えるトレーニングが可能ですので、ぜひ参考にしていただきたく思います。

URLはこちらです。

https://www.logical-trump.com/trump/online.html

博士論文を出版します

ラグビーのワールドカップが盛り上がっています。

全てを犠牲にしてここまでともに練習をしてきたチームワークは素晴らしいですね。

まさに今年の流行語大賞はONE TEAMでしょう。

さて、このたび新しい書籍が出版されることになりました。同志社大学の博士論文を出版する機会をいただき、文眞堂様から出版の運びとなりました。私のような駆け出しの研究者の拙い論文を出版するのは正直迷いましたが、人材育成の業務に携わる方にとって少しでも参考になればと思い、恥を忍んで出版することにしました。

突込みどころ満載ではありますが、ぜひ手に取ってご覧ください。

「上司の自律性支援とコーチングが部下の動機づけに与える影響~自己決定理論に着目して」

どうぞよろしくお願い致します。

令和元年

今年は改元にともなう10連休で過去にない旅行需要が旺盛です。

私はゴールデンウィーク期間中に開催された神戸大学MBA創立30周年記念シンポジウムに参加してきました。400人近い参加者で熱気に溢れてました。

在学時はゼネラルマネジメントという登竜門の授業があり、ミスミの三枝匡さんの講義があったのですが、とても刺激を頂いた講義でした。

その三枝さんの講演がありましたので、久しぶりに拝聴する機会を頂きました。

三枝さんのお話は以下のような内容です。

経営リーダーの力量は「これって、こういうことじゃないの?」という因果関係を読み解こうとする「謎解き能力」で決まり、独自にフレームワーク(考え方、見方、構図、概念、コンセプト)を生み出し、共有することに長けている。逆にそれが無い会社は弱体化する。

日本人は「経営リテラシー」を高めることに不熱心で、狭い社内価値観に従って行動することのみに集中してきた。その一方で、日本の経営の強さを1960年代から「抽象化・論理化」させることをやっていた米国に日本の強みを「抽象化・理論化」させてしまい、その方法を使われてしまった。

業績低迷の企業の社員ほど危機感が低く、自分のせいではない、誰かがやるだろうと思っている。

以上のようなお話がありました。

会社勤めをしてきた私も含め、誰かがやるだろうという他責人間が多く、自ら動こうとしない、もしくはそういう危機感を認識させない日本企業のあり方を変えないといけないと改めて認識しました。

平成は日本が様々な分野で追いつかれ、追い越されてしまいましたが、令和では逆に強い日本を取り返さないといけません。

心機一転

気が付けば、ブログの投稿がまったく出来ていませんでした。

言い訳になりますが、大学院の博士課程での研究・論文執筆に忙殺されていましたが、ようやく修了することが出来ました。

このたび、同志社大学大学院総合政策科学研究科より博士号(政策科学)の学位が授与されました。

博士課程後期課程は標準が3年ですが、3年で修了するのは簡単ではなく、5~6年かかることも多々あります。

私は一度延期してしまうとズルズルとなってしまいそうですので、とにかく3年で修了することを意識して、かなり詰めて研究をやりました。

ところが、何度も壁にぶちあたり、もうだめかと思うことが何度もありましたが、ご指導いただいた先生や研究者仲間に支えられてようやく博士学位論文を提出することが出来ました。

私の論文は決して自慢できるものではなく、大変お恥ずかしい内容ではありますが、今後もしっかり研究をしないというメッセージとして受け取っています。

一番大きかった肩の荷は下りましたが、やることは山積みです。

出来ることをすこしずつこなして進んで参りたいと思います。

今日は新元号が発表された記念すべき日です。

この日を境に私も頑張っていきたいと思いますので、引き続きよろしくお願い致します。

価値観トランプをリリースしました

このたび、ロジカルトランプの新しいシリーズとして価値観トランプを開発し、リリースすることになりました。人の価値観を感情ではなく、論理的に理解し受け入れることを目的としています。
これまでのダイバーシティ研修とは全く違ったスタイルの研修におすすめです。
http://www.logical-trump.com/aboutvalue.html
どうぞよろしくお願い致します。

新刊が出ました

このたび新刊を出版することになりました。

「最強のチームをつくる10の鉄則~チームづくりから部下育成までの職場リーダー学」

というタイトルです。

私は管理職や中堅社員向けに様々な研修を行うのですが、受講生やご担当者様から事前・事後課題として副読本の問い合わせを頂いてもお勧めできるものがありませんでした。

今回、ご縁をいただき無事に出版することができました。本書籍の対象は後輩を持つ中堅社員から部下を持つ管理職の方や、社員教育を担当している人事の方まで非常に幅広い方を対象にしております。

ビジネスパーソンに必須のマネジメントからリーダーシップ、部下育成に至るまでコンパクトにまとめましたので、ぜひご一読ください。

 

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

年が明けて10日もたってからのご挨拶でお叱りを受けそうです。

実は昨日が大学院の論文の提出期限でしたので、年末年始返上で論文執筆に取り掛かっていました。しかも、年末年始は来年度の企画提案などの仕事も重なり、かなり大変な状況でしたが、論文を提出しましたのでようやく肩の荷が下りました。論文といっても、あくまでも途中段階ですので、これからが本番です。

昨年は既存の仕事と、ロジカルトランプの新しい活動、学業と大変な状況でした。それに加え、2冊目となる出版が決まりましたので、その執筆にも取り掛かっておりました。今年も変化なさそうですが、体調管理をしっかりとして頑張ります。

また、東京からのお仕事のご依頼が増えてきましたので、昨年に東京オフィスも開設しました。今年はさらに東京でのご要望にもお応えしたいと思います。

今年もさらに飛躍できるよう頑張りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い致します。

新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

昨年は私にとって色々な意味でチャレンジの年でした。まず、博士号の取得を目指して同志社大学大学院を受験し、何とか合格したことです。総合政策科学研究科の太田肇先生のゼミでご指導を頂いております。昨年は研究テーマがなかなか固まらず、ようやく年末に固まってきた感じです。今年は2年目ですので研究が本格化します。さらに気合を入れて頑張りたいと思います。

もう一つのチャレンジは論理的思考の研修で使うツール「ロジカルトランプ」を開発し、商標登録をして新たなビジネスをスタートさせたことです。プレスリリースに始まり、体験セミナーを東西で開催、広告宣伝も行ったりとマーケティング活動に力を入れました。

今年は昨年まいた種の芽が出るように、さらに頑張っていきたいと思います。また、これまでのお仕事もさらにパワーアップするよう頑張ります。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

思い込みに気づくこと

先日、ある人事コンサルの方と打ち合わせをしている時のことです。

私が日本では目標管理制度が導入されるのは普通だと思っていたことや、コーチングはすでにほとんどの企業に浸透していると思っていたことに対して、「少し違和感がある」と指摘を受けました。コンサルの方から言われたのは、「目標管理やコーチングというのはこの業界にいる我々にとっては当たり前の言葉であるが、コーチングなどはほとんどの管理職が出来ていないのではないか」とご指摘を受けました。

言われてみればその通りで、コーチングは多くの管理職は一度や二度は研修を受けたことがあっても、それが現場で活かされているかというと、そうではないと思います。私にとってはコーチングの研修依頼が減ってきているので、すでに多くの企業で浸透していると思い込んでいたのですが、浸透しているのではなく、コーチング研修が一時もてはやされただけでいわゆる「コーチング研修」のブームが落ち着いたに過ぎないのだと思います。

コーチングの研修を一回受けただけで、それを活かして本当に部下が成長しているかと言えば決してそうではありませんので、本当の意味でコーチングの研修は今後求められてくるのだと思います。私のように研修の依頼が減ったから定着したのではなく、単にブームが落ち着いただけだとも言えるでしょう。研修の業界にいると、このような思い込みをすることがあるので気を付けなければいけません。

よく人材育成のご担当者から、「最近何か面白い研修ネタはないですか」と聞かれるのですが、「新しい」や「面白い」からというのは、一過性のブームに飛びついているのであり、本当の意味でそれが必要とされているのかをよく考えないといけません。

私に大きな気づきを与えていただいた人事コンサルタント(超有名人です)に感謝です。

 

リーダーシップは誰のものか

先日、福井でリーダーシップの研修を行いました。

私が長年、研修事業に携わっていていつも難しいと思うテーマがリーダーシップなのです。なぜかというと、リーダーシップには正解がないからです。

私はもともと大学院でリーダーシップに関する研究をしていたのですが、リーダーシップには様々な理論があり、研究の歴史の中でもその焦点の当てられ方が変わってきています。企業の研修の中で、そんなアカデミックなことをやっても、全く面白くないですし、アカデミックな研修を受けてもリーダーシップが身につくとは到底思えません。また参加者の業種・年齢・性別・性格によって、リーダーシップのとらえ方も違います。

私はある程度事前準備はするものの、参加者を見てから研修の進め方や目線の高さを考えて研修をするようにしています。リーダーシップは講師から押し付けられるものではなく、自ら自分のことに気づき自ら開発するのが基本だと思います。先日の研修ではマネジメントとリーダーシップの違いを知らない人が大半でしたので、その違いについて議論したり、リーダーシップとビジョンについて考えたり、自分のリーダーシップについて内省していただく時間を多めにとるようにしました。研修後のアンケートを拝見すると、皆さま多くの気づきがあったようで、自分のリーダーシップのあり方について考える良い1日になったと思います。

「リーダーシップは誰のものか」それは自分のものであり、人から押し付けられるものではなく、自分で開発するものであると思います。人のリーダーシップに頼ることもあると思いますが、リーダーシップは誰もが発揮することが出来ますし、そうでなければならない時代になっていると思います。